慣らし運転、自分も慣れました

特に慣らし運転の指示は受けてないのですが、1000kmぐらいまでは暖機運転をしかっりやってあまり回転あげないようにしようと心がけてました。そして納車から2月の5月6日に1000kmを超えました。ゴールデンウィークの一日ぐらいなにしにってわけじゃないんだけど少し遠く、箱根とか館山とか、に行きたかったんだけどできませんでした。緊急事態も延び延びで大手をふってドライブできる時を待ちます。

C3のメーターは写真のように水中メガネのようなユニークなデザインです。これについて書いてる記事がないんですが私は「シトロエンVISA」に似ていると思います。VISA(ヴィザ)は1978年にデビューした小型車で、プジョーと合併した直後のモデルです。基本はプジョー104なんだけど、ボディデザインや内装にシトロエンらしさがあってメーターもそのひとつです、C3のメーターよりも四角くて小さいけどメガネのような雰囲気なんです。

さて、2月経ってこれまでのC3の感想を

・良いところ
これまでが中古の軽自動車だったので動力性能は充分に感じます、大きい車から乗り換えたら不満かもしれないけど、低いところでトルクが出るので走りやすいです。シフトはこれもこの前まで軽のCVTに慣れていたのではじめオートマがぎこちなく感じたけど慣れると悪くないです。マニュアルモードは試したけどうまくできません。クルーズコントロールは今のところよく使う有料道路が首都高と京葉道路なので登場機会なし。
乗り心地はとにかく素晴らしい、前にも書いたけど、タイヤ、サスペンション、シートが全部いい働きをしていると思います。ロードノイズもほとんど感じないし、ときどきふわっとするのがたまらないし。
広さはひとりで使ってるので充分、今後遠出とか誰か乗せる時にまた判断したいけど、カーシェアリングやレンタカーで借りた国産のBセグメントと大差ないんじゃないかな。

・ちょとあれかな?ってところ
内装の素材のせいなのか匂いが気になりました、納車の日に実家の生ゴミを運んだんだけどずっとその匂いがしてるような、ゴミの匂いじゃなくて車のなんだけど。これは時間が経てば解決するでしょう。
購入前からわかってたことだけど、気の利いたところにカップホルダーやポケットはありません、グローブボックスに車検証入りません、この辺は、いろいろ工夫しながら乗ってます。
フロントソナー/バックソナーで物に近づくと警告がでるのですが、割と離れててもでるので駐車場の出し入れでも点きます(私はコインパーキングを月極で借りてるので出し入れの際に精算機にカードを入れなくてはいけない)。

車の慣らしもあるけど、自分が車に慣れる期間でもあったと思います。C3は若干見切りが悪いので車両感覚が慣れない間は少し怖かったけどそれももう大丈夫です。今後3000km、5000kmと自分とともにどんなふうに変化していくのか楽しみです。